みなさんはサイクリングするときにスマホをどのように携帯していますか?
バッグやポーチに入れて携帯したり、ロードバイク自体にホルダーを付けて固定する方法など、いろいろあると思います。
今回はレックマウントプラスのマウントをロードバイクに取り付けて使ったレビューをしたいと思います。
レックマウントプラスのマウントは種類が豊富ですが、今回は『R+STEM1』のマウントになります。
内容物
『R+STEM1』のマウントのみではスマホを固定できません。
別途、専用ケースや汎用アダプターを購入してスマホに取り付ける必要があります。
わたしは専用ケースを使っていますので、下記に紹介します。
R+STEM1の内容物
『R+STEM1』の内容物としては、
- マウント本体
- ステムとマウントの間に入れるスペーサー3種類
- ゴムリング 大・中・小の3種類
- ショートレバー1つ
です。
スペーサーはステムの形状に合わせてマウントがぐらつかないように入れるためにあります。
ゴムリングはステムにマウントを固定するためのものです。
ショートレバーはマウントから外す際のレバーを短くできるようになり、スマホの大きさに合わせて変えることができます。
専用ケースについて
専用ケースはケース裏面に凹みがあり、マウントに接続できるようになっています。
機種専用のケースなので、普段使いできるようになっており、そのまま接続できます。
ステムへの取り付け
ステムへの取り付けはゴムリングか結束バンドで固定します。
おすすめは結束バンドです。
なぜならゴムリングは伸びるのでしっかり固定できず、走行中の振動や操作時にずれてしまうからです。
結束バンドならガッチリ固定できるので、振動や操作でずれません。
着脱方法
マウントへの取り付け方と外し方を解説します。
マウントへの取り付け方
マウントのでっぱりとケースのくぼみの形を合わせます。
スマホを斜め45度にするとはまるようになっています。
はまった状態からスマホを回転させ、縦と横にセットできます。
しっかり固定されているので、外れて落下ということはありません。
マウントからの取り外し方
マウントから取り外す場合は、レバーを下側に押し下げた状態で、スマホを斜め45度の状態に回転すると外せます。
乗車姿勢からの視点
ステムにスマホを固定すると、ごちゃごちゃせずにスマートに取り付けることができます。
スマホがセンターにあるので、地図情報やナビ画面の確認もしやすいです。
特にこれといったデメリットはなく、買ってよかったと思えるものでした。
まとめ
今回はレックマウントプラスの『R+STEM1』をレビューしました。
スマホをナビとして使ったりするひとにとっては、使えるものと思います。
すぐに外せますので、サイクリング中に何か取りたいものがあったときに、外してすぐ撮影ということもできます。
ナビを使っていろいろなところに行きたいという方はぜひ付けてみましょう!