みなさんはロードバイクやクロスバイクでサイクリングする場合、スマホや鍵類などの小物はどのように携帯していますでしょうか。
スマホや鍵類は無くさないように携帯性が最優先のため、小さなバッグやポーチに入れて常に持ち運ぶのがいいですよね。
そこで今回は防水性があるポーチ、GORIXの防水サイクルポーチを約7か月使用したためレビューしたいと思います。
大きさ・重さ
大きさは190mm×100㎜×25㎜と大き目のサイズです。
大き目のサイズですので、私のサイクルジャージの背中のポケットに入れるとパンパンです。
もしかしたらポケットのサイズ次第では入らないかもしれません。
サイクルジャージは伸びる素材で大丈夫と思いますが、買う前にポケットの大きさを確認した方がいいと思います。
重さは127gで、特に重たいと感じることはないです。
機能性
ポーチ表面のシルバー部分は反射素材になっています。
サイクルジャージの背中のポケットに入れた場合、反射素材部分が上に出るようになっており、夜に後続車のライトを反射させて位置を知らせてくれます。
収納性
収納力としては十分で、
- お札が入るポケットが2か所
- カードが入るポケットが4か所
- 小銭が入るポケット
があります。
またiphone13Promaxも余裕で入る大きさです。
家の鍵ももちろん入るので、このポーチにいろいろ入れて持ち運ぶことができます。
防水性
メーカー説明によると防水性はIPX6ということです。
IPX6というのは『あらゆる方向からの水を直接強く吹き付けても本体が機能する』レベルの防水性です。
大丈夫と思いますが一応実験として、ポーチの中にお札、カード、小銭を入れた状態(前項の状態)にして水をかけてみました。
シャワー全開でポーチに水をかけましたが、内部に水の侵入はなく、中身は無事でした。
ポーチ表面には『TPU防水コーチング加工』と言われる加工がされており、それにより全く水がしみこまないようです。
またファスナーも水がしみこまないような加工がされています。
豪雨でも水のしみこみは無いでしょうし、サイクリングでの汗が中に入ることもないでしょう。
耐久性
上の防水実験は7か月使用した段階で行ったので、長期間の使用でも防水性は保たれています。
またファスナーは安っぽい感じではなく、何回開けたり閉じたりしても引っ掛かりはなく、生地が噛んだりもしません。
生地のほつれもなく、7か月経っても新品と同様の使い勝手です。
まとめ
今回はGORIXの防水サイクルポーチをレビューしてみました。
収納力と防水性はとてもよく、実際使っていて何の不満もありません。
デメリットとしては、大きめなのでポケットのサイズには気を付けなければいけないぐらいだと思います。
携帯できるポーチを探しているのなら、個人的にはおすすめできる製品です。